1.ホスファチジルセリンは大豆からの抽出物
ホスファチジルセリン(PS)は、一般的に言えば脂質(油脂類)の中間ですが、油脂とは異なって水溶性と油溶性の両方を持つリン脂質の一種です。リン脂質は通常、卵黄や大豆から抽出・分離して得られるレシチンとして知られ、生物の細胞膜を構成する重要な成分であり、とりわけPSは脳の神経細胞に多く含まれています。
2.老人性痴呆症に記憶力・集中力を高める驚くべき効果
動物にPSを投与して脳の機能に及ばす影響を調べる研究は、これまでに数多く行われており、この結果をふまえて人を対象にした臨床試験(二重盲検試験)も多く報告されています。それによれば、記憶・判断・抽象的思考などの精神的機能に減退もしくは障害が見られる50歳台〜90歳台の中高齢者にPSを経口摂取させるとPET(脳断層撮影法)で測定された図に示されるように脳内のエネルギー代謝が活性化され、名前・数字・場所・文章等を覚える学習能力、それらを思い出す記憶力、人の顔を識別する能力、物事に対する注意力や集中力、これらの持続性が著しく改善されることが確かめられています。
このほか、PSの摂取によって脳のα波リズムの高まり、アセチルコリン作用の活性化、不眠や無感動・自閉的な症状の改善、脳髄液中のドーパミンレベルの上昇(ドーパミン欠乏症の改善)、アルツハイマー病をともなうパーキンソン病患者の不安緩和と熱意回復、ホルモン分泌の調節(甲状腺ホルモン分泌リズムの回復、若年者のストレスホルモン育成の抑制)などで有効性が認められています。また、当商品を使用して言語障害の改善や学校の試験成績が上がるという報告もあり、高齢者だけでなく若者にも効果があることが期待できます。 |